先月のある日。
それは突然やってきました。
誕生日を迎えた週末。
ダンナさんが子供達を外遊びに連れ出してくれて。
私は家で末っ子赤ちゃんと2人でのんびりしていたときでした。
突然、大きな荷物を持った宅配業者の方がやってきたのです。
サプライズ☆
いくらなんでも、こんな大きな贈り物は想像していなかったのでビックリしました!
届いたのはキャビネットです。
確かに、以前からリビングのぽっかりあいているスペースには、こういった家具を置きたいとダンナさんは言っていました。
ここしばらくは、末っ子赤ちゃんのベビーベッド兼ベビーサークルを置いていました。
でも、末っ子ももうよちよち歩き出したので、ほとんど使わなくなり、片付けたところでした。
そしてまたぽっかり空いてしまったこの空間ですが。
リフォーム当初から予定していたキャビネットがとうとうやってきたのです。
外遊びから帰宅したダンナさんに感謝の気持ちを伝えると。
彼も楽しみだったのか、ワクワクうれしそうな面持ちでした。
インテリアショップが数多く並ぶ東京・目黒通りにあるお店。
karf
からやってきたキャビネット。
karfのオリジナルブランド
norm
の1つです。
karfさんによると。
NORM(ノーム)は、NORMAL(ノーマル)の略語「標準」。
近年、ファッション用語でノームコア「究極の普通」という言葉があります。
ファッションで個性を追求するのではなく逆に普通の格好をクールとしたスタイル。
本来インテリア的な視点からみていくと主役家具は必要ですが、バランスを考えると主役ばかりではなく主役を引き立て、補完し、調和する脇役が必要なのに気がつきます。
ノームはインテリアの中の「調和と普通を極めたスタイル」とも言えるかもしれません。メインの素材は、ソリッド感を出す為にランダム貼りのオーク材突き板を使用しています。
アクセントに真鍮フラットバーとパイプを使用しています。素材感を生かす為にあえて
「磨き」や「クリアコーティング」を施さない「生地」の真鍮を使用しています。
キャビネット内部とテーブルの開口部分にあえてウォームグレーのポリ合板を使うことで、
少しだけクールさと 「デザイン」を加えています。
ということで。
以前からヴィンテージ家具も含めて悩んできたのですが。
ダンナさんは、最後、このnormに決めたようです。
しかも私へのプレゼント♪
食器好きな私に。
食器の収納棚にしていいよということでした。
“これでまた好きなだけ食器が増やせるでしょ?”
と言ってくれるダンナさん。
ありがとう!!
中は私が好きなようにしていいとのこと。
でも上はダンナさんが遊びたいとのことで。
とりあえずは家にあるHAYのハンドオブジェとかを飾ってみたりして。
→HAYのハンドオブジェとACTUSで買ったナンバーオブジェで遊んでみた
サローネのお土産、フリッツハンセンのキャンドルホルダーも置いてみてます。
→ミラノ・サローネ2016のお土産!
確かに。
目立つような家具じゃなくて。
置いたばかりでも、スッとリビングに馴染んでる。
でも。
真鍮がアクセントになっていて、ひと味違う。
貼り板も木目が揃っていてさりげなくプロフェッショナル。
1ドロップ1ドア3ドロワー。
しかも3段の引き出しは、1つずつ深さが違っていて。
そういう意味では、5種類の収納がある♪
何を入れようかな♪
その日から私もワクワクが止まりません♪