もう少しでクリスマスがやってきますね。
サンタがやってきてくれる歳でもないのに(笑)
なんだかソワソワしてしまいます…
クリスマスツリーは去年と同じく。
ティピのクリスマスバージョン。
→(つづき)クリスマスデコレーション☆DIYキッズテント・ティピでクリスマスツリー。
今年も子どもたちと飾り付けをしました。
たった1年しか経っていないのに。
飾り付け一つとっても、色々出来るようになったなぁとしみじみしたりしました…
さて。
今年はそれくらいしかしていないのですが。
なんとなく木のツリーが気になって、ネットの世界をフラフラしているうちに。
loviが気になってしまい、ちょっと買ってみました。
最初はツリーだけのつもりが…
(しかもお試しで一番小さいやつ)
ムーミンを発見。
しかもスナフキンのグリーンがなんかクリスマスっぽくて(笑)
ついつい、手を出してしまいました…
初めて購入したのですが。
届いたのは少し厚めのハガキのようなもの。
そのままギフトやグリーティングカード的に使えるようになっています。
それくらいのサイズ感なので。
正直なところ、価格がなんとなく高いような気がしてしまうのですが。
開けて、作り始めてみると…
なかなか驚きが多いです。
入っているのは、こういう薄い板。
型抜きされた感じになっていて、まずは一つひとつパーツを取り外します。
そもそも。
lovi
とは。
北欧フィンランドのブランド。
グリーティングとツリーを展開しています。
フィンランド産のバーチ材(白樺の木)で作られるLovi製品は、新しいコミュニケーションツールとして使うことはできないだろうか?
約1年半をかけて改良を重ねられたLoviは、ポストカードとして生まれ変わりました。(中略)
白樺の木は北欧で縁起の良い素材とされているため、結婚式などのお祝い事にもぴったり。
開けたときの白樺の優しい香り、北欧らしい温かいデザイン、誰でも簡単に作ることのできるシンプルさ。メールや電話でのそっけないコミュニケーションが多いこの時代、”温もり”とゆっくりとした”時間”を
手紙に閉じ込めて贈ってみてはいかがでしょうか?(中略)
Lovi社では売上の一部が環境保全の植林活動に寄付されているなど環境・エコ活動にも寄与しています。
この。
“温もりとゆっくりした時間”…
なんかいいですよね。
忙しい日々を送り、あっというまに12月。
そんな中でたしかに。
loviを組み立てている時間は、まるで子どもに戻り。
付録とかを組み立てているような…
集中しながらも、楽しくてゆったりした気持ちになりました。
パーツを外していて思ったのは。
この切り抜きの精巧さ。
手の部分とか。
こんな複雑な部分は普通うまく抜けないと思うのですが。
すっごくキレイに取り出せます。
普通なら木を切ると出てくるバリ、ささくれみたいなものが…
全然出てきません。
そこに感心しながら、組み立てに進むと。
これまた驚きます。
あえて写真は載せませんが。
組み立て方は図のみで展開。
でもすごく分かりやすいです。
そしてその組み立て図をよく見ると。
各パーツがよく計算されて作られていることに気づかされるのです。
基本は似たようなパーツを縦に重ねて組んでいくだけなのですが。
きちっとフィットし、収まるように。
細部まで考え抜かれています。
ブラボー。
だから。
そんな精巧なパーツがうまくはまらないときは。
ぶきっちょな私が何か間違えているんだ!
と思いながらやっていましたが。
その感覚は大抵合っていました(苦笑)
というわけで。
なんとなく手を出したloviの世界観に惹かれてしまい。
もうちょっと大きめのツリーがあってもいいかな、とか。
lovi クリスマスツリー 30cm/三角S/ナチュラルウッド
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小さい木も集めて森にしてもいいかな、とか。
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ムーミン谷にはミィもいなくちゃね、とか(笑)
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ハマっています(笑)
でもね。
コンセプトとか、このミニチュアの世界とか。
惹かれるし、楽しい。
そして。
雑多な日々を一瞬忘れ、黙々と作って。
できたー♪みたいな感覚。
あの時間が心地良かったから。
なお惹かれるんでしょうね。
ゆっくり集めていきたいと思っている今日この頃です。