こどもの目覚まし時計。

一番上の子は小学校3年生。
真ん中の子は小学校1年生。

この約1年間。
小学生2人がいる生活を過ごし。
よくもめたのが、朝の時間帯。

起こしてくれなかった。
時間だよと声を掛けてくれなかった。

寝起きはタラタラしてるのに。
出かけないといけない時刻の数分前になって突然慌て始めるこどもたち。

最初の頃は。
間に合うの？
もうすぐ時間だよ。
と口出ししたり。

途中から。
ちゃんと登校班の集合時刻に間に合わなかったら〇〇できない、みたいな罰ゲーム制もやってみたけど。

これで本当に良いのか？と思ったり。

いろんな試行錯誤を経てたどり着いたのが。
こどもたちに目覚まし時計を渡すこと。

要は。
「自立してください。」

ということです。

私たちが使っていたお気に入り。

大戦の影響でわずかな期間で販売終了となったことから、幻のテーブルクロックと呼ばれているそうです。
当然我が家にあるのは復刻版。
この色味とアンティーク感が気に入ってます。

写真は限定カラー。

これを買ったあと。
とっても気に入ったので、デザイン違いでもう一つ購入。

カラーはシンプルにホワイト。
文字盤が特徴的なLK。

ヤコブセンがLauritz Knudsen（1930年当時デンマーク最大手の電機メーカー）のために手がけた最初のテーブルクロックだそうです。
フォントが特徴的なデザイン。

言わずもがなですが。
ヤコブセンの時計の代表作たち。

どれもシンプルで飽きのこないデザインです。
どれを選んでも失敗はない。

さて、話は戻って。
このお気に入りの目覚まし時計を受け継いだこどもたち。

お姉さん・お兄さん気分が高まったのか？！
意欲的に自ら起きるようになりました。

こちらもあーだこーだ言うことが減り。
我が家の朝にも平和が訪れたのでした。

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