やってよかったシリーズ(?)です。
さて、我が家のリビングの天井の写真です。
これはなんでしょう?
・・・って。
タイトルから想像したら分かりますよね。
室内干しの器具をつけるためのものです。
我が家では“ホスクリーン”をつけました。
普段は、天井にコレがついているだけ。
上を見上げれば見えますが、上ばかり見上げていることはないので、さほど気になりません。
で、洗濯物を取り込む時とか。
雨の日だけどお洗濯しなければいけないときとかに。
先ほどの天井の穴に、カチッと棒を差し込みます。
棒を差し込んで、ちょっと回すとカチッとはまって固定されます。
これでホスクリーンの設置は完了。
あとは、輪っかの部分に物干し竿を通します。
ちなみに、この物干し竿にもちょっとこだわりがあって。
まずは伸縮できること。
片づけておくことも考えれば、伸縮可能は大前提。
そして物干しの両端のキャップの色と形。
室内の美観を損ねないようにシンプルな白がベスト。
そしてなるべく物干し竿っぽくないスッキリしたデザインがいい。
だけど、室内外問わず、物干し竿のキャップって意外とカラフルなものが多い。。。
しかも丸っこい変なキャップが付いているのがメジャー。。。
当時、ようやく探し当てて、購入したのが今使っている物干し竿です。
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さて、物干し竿を通したら、あとは洗濯物をかけるだけ~
我が家には2本、物干し竿をセットできるようにしてありまして。
ここに子供用の連結ハンガー3つ&ふつうの角ハンガー2つ(写真では1つですが)は余裕で掛けられます。
(生活感丸出しで…赤面)
施工時に、きちんと天井にも下地を入れてもらってある効果もあるのか?
これだけ掛けてもビクともしません。
5人家族の洗濯物2~3日分もイケてるからスゴイ。
大助かり!
これがなかったら、すごく大きな物干しハンガーをどこかに隠し持っておくか。
毎日洗濯して、乾かないときにはバスルームの乾燥機能を使うか。
・・・だけど、大きな物干しハンガーがあったら邪魔だし、雨の日も含めて毎日洗濯したりバスルームを使ったら、結構日常生活が大変。
ホスクリーンは使っていないときは、パントリー隅に片づけておくだけ。
使わないときにはわずかなスペースで収納ができるから、とっても便利。
つけて本当に良かった!ホスクリーン。
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物干し竿をつけなくても、輪っかに直接ハンガーを引っ掛けてもOK。
他にも設置型の室内物干しにはこういうものも。
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これは設置・片づけの手間はかからないけど、目立ちます。
見た目重視の人には向かないかも。
(高齢化してきた両親の実家につけたら、すごく感謝されていますので役立つことは間違いなし!)
以前の賃貸住宅で使っていたのはコレ。
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見た目もシンプルだし、使わないときには片づけておけるところはGOOD。
でも、耐荷重がけっこう小さくて、洗濯物の多い家庭には不向きです。
ちなみに、ケーブルだから洗濯物を掛ければ掛けるほど・・・真ん中がへこんでいって・・・ハンガーもすべって真ん中に寄っていきます(笑)
だからこそ、ちょっとだけ干したいときにベスト。
検討時に迷ったのはコレ。
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スタイリッシュな部屋には憧れるけど。
セレブでもない限り、家事という日常と向き合っていかなくてはいけないので。
どうやってお気に入りのデザインに、家事のような雑然としたものをスッキリと溶け込ませるか。
難しいけど、世の中に溢れるアイディアを参考に、自分に合ったものを取り入れていきたいですね。