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リノベーション・リフォームの流れ。物件の引き渡しを受ける&住宅ローンの執行


リノベーションを考えている方へ。私たち夫婦の経験をまとめたリノベーションのhow toをご紹介します。

銀行に売主・買主・司法書士等が集まって決済を行います。
住宅ローンを受け、物件の残代金を支払い、所有権を移転し、鍵を受け取ることになります。
全てを同時に行うことで、リスクを避ける意味があります。
とにかくたくさんの重要書類をチェックし、印鑑を押すことになります。

我が家の場合は、午前中いっぱい手続きにかかりました。
売り主さんの口座に、住宅ローンをした銀行から残代金が振り込まれますが、銀行間で入金確認等を行うのでその確認などに時間がかかっていたように思います。

でも、これで物件は自分のもの!!
しかし、この時点から住宅ローンをかかえる身となるわけです。。。
したがって、物件の引き渡しのタイミングとリフォーム工事開始の時期は短い方がよいです。
リフォーム工事開始時期が遅くなれば、完了時期も当然遅くなりますので、入居が遅くなります。
しかしながらローンはかかえなければなりませんので、入居していない期間も無駄な費用が発生していることになります。
(リフォーム箇所が小規模で、入居しながらの工事であれば問題ありませんが)

我が家の場合は、リフォーム工事が実際に始まるのは、物件引渡からさらに数ヶ月後でした。
本当ならば、リフォーム工事開始を早めるか、リフォーム工事開始まで物件引渡を遅らせるかできればよかったのですが、そう都合よくはいきません。
リフォーム工事を早めたくても、当時は消費増税前のかけこみ需要で建設業者さんは多忙を極めていたようです。
結果として、我が家のリフォーム工事も、なかなか業者さんの確保が難しく、早めることはできませんでした。
また、リフォーム工事まで物件引渡を遅らせるというのも、売り主さんはすでに新居に引っ越していましたが、その新居のローン返済に充てることになっていたフシがあり、売却を急いでいたので遅らせる交渉は難しそうでした(だったら他の人に売りますと言われても困りますしね)。
 
 
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