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リノベーション・リフォームの流れ。現地調査を受ける


リノベーションを考えている方へ。私たち夫婦の経験をまとめたリノベーションのhow toをご紹介します。

物件も購入し、こんな家にしたい。。。と夢ばかりが膨らむところですが、物件の状況によってはできることの制約を受けることがあります。
工事が始まってから、やっぱりこれはできない!となると困るので、リフォーム業者さんの現地調査を事前に受けておく必要があります。

我が家の場合は、現地調査により、まず、ガスヒーターの設置が困難ということが分かりました。
物件購入の際、売主さんから「冬は結構寒かった」と聞いた私たち。
ならば、なるべく熱効率のよい暖房器具を設置したいと思い、ガスヒーターがおけるように配管をしておきたいと思ったのです。
しかしながら、現地調査の結果はNG。
ガスの元栓から分岐させて、リビングや寝室に設置するための配管を隠して設置するのが難しいとのことでした。
配管むき出しか・・・諦めるか・・・という選択肢の中で、私たちは諦めることにしました。

他にも、リビングに床暖房を入れたかったのですが、これも現地調査によりNGということが分かりました。
フローリングの状況等を見てもらう中で、階下の天井と自分たちの床との間にあまりスペースがないことが分かり、どうしても床暖房を入れたければ床の高さを上げる必要があるとのこと。
そうなると、リビングの高さにあわせて、廊下やキッチンなどすべてのかさ上げをするか・・・段差をOKとするか・・・という選択になりました。
で、私たちは諦めることにしました。

というように、こういう設備を入れたいなどと考えても、できないこともあるのですが、こればかりは素人には分からないこと。
プロでも、実際に現地で壁をたたいてみたり、床をはがしてみたりしないと分からないこともあるので、現地調査は大切です。
 
 
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