リノベしたこの我が家に住み始めてもう少しで満4年を迎えようとしています。
大好きな場所はリビング。
ベランダに向かって大きく切り取られた窓。
写真はリノベ前の頃ですが…
この窓からベランダの先に広がる景色がとてもステキで♪
ほぼ即決することになった大きな要因でした。
大きくて開放感のある窓。
一つだけ欠点がありました。それは…
冬の寒さ!
マンションは気密性が高いので比較的暖かいのですが。
この大きな窓に近づくとヒンヤリした冷気。
これが真冬には部屋の中までしっかりと冷やしてくれて。
しかも、カーテンは季節を問わず薄めにしているものだから。
真冬はエアコンを強めに入れても、うっすら寒い気が…
そんな感じでこれまで過ごしていました。
(子どもたちは基本ワイワイ過ごしてるので、寒さはさほど感じてなかったようです)
そこで昨年はじめに投入したのがデロンギのオイルヒーターでした。
→寒い冬本番到来!デロンギのオイルヒーター新参。
しかし、1つだけ検討したかったことがありました。
それは窓ガラスを見直すこと。
中古マンションをリノベしたこのおうち。
購入したときから、寝室はペアガラスになっているのに(おそらく新築時のオプション)、この大きな窓は普通の窓ガラス。
売主さん、オプションやっておいてほしかったです!w
オイルヒーターを買ったときは、すぐそこに寒さがやってきていたので。
検討はさておきにしてしまいました。
で、この冬のはじまりにダンナさんと相談。
一度見積もりをとってみることにしたのでした。
「真空ガラス スペーシア」
サッシはマンションの共有部分なので交換はできないのですが。
このペアガラスは、サッシをそのままに替えることができるというものです。
それに。
普通の一枚ガラスの4倍の断熱性能!
暖房費をカット!省エネ!!
なんて聞いたら、気になっちゃいましてw
しかし、やっぱり気になっていたのは価格。
こんなに大きな窓ガラスを入れ替えたら相当するんだろうな、って。
しかし、出てきた見積価格は想像していたより、意外と低くて。
ダンナさんと合意したのでした。
窓のリフォーム?!(交換)しちゃおう!!
で、昨年末にリフォーム。
この厳冬に間に合いました。
窓の交換にはたった1日。
その翌朝、ダンナさんは言いました。
すごいね!断熱が全然っ違うね!
しかし。私には全然分かりませんでした…苦笑
その翌朝も、ダンナさんは同じことを言いました。
でも。私には分からず…「そう?」と。
しかしながら、3日くらい経ったらじわじわと分かってきたのでした。
リビングでは寒い!と感じることがまったくなくなった♪と。
おかげで東京に大雪が降った1月もなんのその。
しかも。
こんなに暖かいのに窓ガラスが結露しないのがポイントです。
実は窓に結露が出ない分、サッシには出る可能性があるそうです。
施工してくださった方が教えてくれました。
そう聞いて心配していましたが、今のところ大丈夫です。
真空ガラス スペーシア様。ありがとう。
おかげで今もぬくぬく、ほっこりと過ごしています。
最後にご参考までに。施工費用は29万円(+端数)でした〜