収納は奥さんの専門分野なのだが。
“ネクタイ”は僕のものだから・・・自分でやらなくてはと思いつつも。
ちょっとくらいクシャッとなってても、まぁいいかと思えてしまう僕はそのまま放置してきました。
こういうハンガーをクローゼットにかけてこれまでずっとやってきました。
右側にあるのはたしか無印良品で買ったもの。
今は販売していないようだけど。
1つ1つかけるのが面倒で、結局ほとんど使っていない。
(今はこういうのが販売されているみたいですね。こっちの方が使いやすそう笑)
左側にあるのは、通販で使いやすいと評価が高かったから購入してみたハンガー。
掛けておくときはペタッと平面になっているけど、取り出すときに丸の部分を引っ張ると立体的になるというもの。
(どこで買ったのか・・・記憶なし。)
こっちの方をずっと使ってきたけど。
クローゼットを開けると、ジャケットやパンツに挟まれてごちゃっとなり、結果としてクシャッとなっていることも多く。
しかもネクタイの量が増えてくると、立体的になってもけっこう掛けにくくて。
掛けてる最中に、他のネクタイに引っかかって、他のネクタイが落ちたりしてイライラすることもあったり。。。
その結果、まぁいいかと適当にネクタイを置いておいたりして。。。
とうとう奥さんから
“真剣にネクタイの収納方法を考えなさい”
との指令をいただきました!
とは言え、あんまり収納は気にしてこなかった僕なので。
結局、奥さんに相談(笑)
僕の普段の行動とかを踏まえて彼女が色々と考えてくれて。
最終的に提案してくれたのは…
クローゼットのドア内側にハンガーを取り付ける
という方法でした。
例えば使ってくるくるっと丸めて収納するとかも考えたらしいけど・・・
僕の行動特性を考えると、帰ってきて、きちんと丸めてしまうことは想像できない!となったそうです。
うんうん。僕も想像つかないよ(笑)
理解のある奥さんだなぁ(ホレボレ)
で、彼女が描いてくれたイメージ図に沿って材料を買ってきてDIY。
買ってきたのはこの2つ。
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ここまで見ていただけばどなたもピン!とくると思いますが。
そうです。
タオルハンガーみたいなものをクローゼットのドア内側に作ろうという作戦です。
ゲンコを選ぶポイントは“土台”と“丸”のところの距離。
長すぎると、クローゼットを閉めたときに内側の洋服に干渉するのはもちろんのこと。
ネクタイをかけてもドアとの距離が離れているので、すべり落ちやすくなります。
とはいえ、短すぎるとネクタイが掛けづらくなります。
パイプは、ゲンコの穴の大きさに合わせますが。
僕としてはなるべく目立たない収納にしたいので、ゲンコの穴も小さめ(当然ゲンコもその分小さくなる)でパイプも細めをチョイス。
何にもないクローゼットの扉の内側。
(事前に写真を撮り忘れたので、これは反対側の扉です笑)
2段掛けにしたかったので3段にしたのです。
1段目は掛けるだけ。
2段目は1段目に掛けたネクタイがぷらぷらするのを抑える役目と、ネクタイ掛けの両方として活躍。
3段目は2段目に掛けたネクタイがぷらぷらするのを抑えるだけ。
2段目&3段目のパイプが押さえてくれているからドアを開け閉めしてもネクタイが挟まったりすることもないし。
気を付けて購入した小さめゲンコで、中の洋服にはもちろん干渉せず。
ドアとの距離もちょうどよいから、パイプに滑り止めをつけなくても、ネクタイは全くずり落ちない。
たったひと手間の収納見直しなのに。
すっごくストレスフリーです。
奥さんのナイス提案。本当にありがとう。
そして面倒くさがらずにDIYした僕もグッジョブ。
クローゼット内のスペースもネクタイ分が空いて、スッキリしました!