先日、鉄のフライパンについて書きましたが。
→良いものを永く。鉄のフライパン。
同じ時期に買ったのが卵焼きのフライパンです。
2年ほどお世話になっています。
最初はもっときれいなブロンズ色でしたが。
コンロにかけた途端に、変色し、使い込んだ今はこんな感じになっています。。。
一生ものの卵焼きフライパン
がほしくて。
銅は熱伝導性と保温性に優れているので、銅製のフライパンは全体にムラなく熱が広がり、ふっくら・しっとりの仕上がりになるらしい。。。
ということで、銅製の卵焼きフライパンを探し。。。
出会ったのが
プロの料理人も愛用する
という噂の
中村銅器製作所の銅玉子焼鍋
でした。
銅製のところはもちろんですが、持ち手の角度もお気に入りポイントの一つ。
築地の職人さんと共同研究の末、決めた角度とのウワサ。
確かに持ちやすいのです。
ちなみに長方形は関西型、正方形は関東型と呼ばれているそうです。
私は関西出身ではないのですが・・・
実家ではずっと長方形だったので。
卵焼きフライパン=長方形というイメージがあり、長方形フライパンを選択しました。
さて。
鉄のフライパン同様、最初は油がなじまずくっついちゃって困りましたが。
こっちの卵焼きフライパンの方が、わりと早く手懐けられました(笑)
ちなみに。
一般的には少し注いではくるくる。を繰り返すのだと思いますが。
手早くやらないと固くなってしまいますよね。
それに何度もくるくるは少々面倒。。。
というわけで、私は最初にどばーっと卵液を投入してしまいます。
で、かるーく混ぜて端に寄せて。
そして、キレイに巻くための残りの卵液を投入。
超テキトーな作り方ですが、こうすると中がほわっとしたままになりやすい。
半熟のときもある。
終わったらフライパンは軽くキッチンペーパーで油をふき取ってお片付け。
洗剤をつけなければ洗ってOKみたいですけどね。
買ったときはこんなにピカピカでした。
食べるとなんだかほっこりする卵焼き。この一生もののフライパンと仲良くしながら美味しい卵焼きを作っていきたいです。。。
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