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リノベーション・リフォームの流れ。物件を探す


リノベーションを考えている方へ。私たち夫婦の経験をまとめたリノベーションのhow toをご紹介します。

以前お伝えした「作りたい家のイメージをつくる」では新築物件を見てきましたが、今度は購入する“中古物件”を見に行きます。
探し方は、やはりネット検索したり、情報誌をもとにするとよいです。
そして中古物件を見に行く際には、新築物件と違った視点で見ていく必要があります。

■「リフォームで変えられない要素」のチェック

リフォームしても変えられない要素の例には、
・周辺環境などの立地条件
・日あたり
・(マンションの場合)共有施設の管理状況
・ご近所さん
・配管、配線などの状況
などがあります。

これらの要素は自分の力で変えることができないので、最初から条件に合わなければ、対象から外すしかありません。
なお、見学に行っても分からないものもあります。

例えば「ご近所さん」。
見学に行ったって、会えない場合も多いです。
ただ、地元に密着した不動産屋さんだと、その物件の仲介をしていたりして、売り主さんから情報を聞いていたりする場合があります。
なので、仲介する不動産屋さんにも念のため聞いてみることをオススメします。

また、配管・配線などの状況については、工事業者さんのようなプロでないと分からないこともあります。
ある物件にほぼ決めているけど、水回りや電気工事を要するものでこだわりのリフォームプランを検討している場合には、物件探しの時点でリフォーム業者に確認する方がよいです。

■「リフォームで変えられる要素」のチェック

リフォームで変えられる部分は、正直、あまり気にする必要はないように思います。
でも、使い続けられるものがあるなら、リフォーム費用を抑えられるのでありがたいですよね。
大きな傷や不具合がないか確認しておくことをオススメします。

なお、中古物件で気を付けたいのが、まだ持ち主が入居中の場合。
もちろん、持ち主も売りたいはずなので、オープンルーム時は掃除をしていると思います。
でも、その家庭の持ち物があると、部屋の雰囲気もそれを反映していて、場合によっては「なんだか気に入らない」なんて見えてしまうことがあります。
そんなときはもう一度、「リフォームで変えられる部分・変えられない部分」という視点で物件を検討してみるとよいと思います。
 
 
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