sponsored link

リノベーション・リフォームの流れ。リノベーション工事を行う


リノベーションを考えている方へ。私たち夫婦の経験をまとめたリノベーションのhow toをご紹介します。

さて、とうとう工事開始です!
我が家の場合、工事請負契約から約1週間後にリノベーション・リフォーム工事開始でした。

■近隣挨拶

さて、工事の前にやることがあります。
それはご近所さんへの挨拶まわり。
簡単な手土産を持って、近隣の住戸へ挨拶に伺います。
(工事中に騒音や駐車などで迷惑がかかりそうな範囲が基本ですよね。)
これをやっておくのと、やらないのとではその後の人生が変わると言っても過言ではないと思います。
誰だって見ず知らずの人間から嫌なことをされれば躊躇なくクレームを言いたくなりますが、挨拶をされればちょっとは許せませんか?

我が家もちょっと高めのお菓子を手土産に、上下&同じ階の全住戸と、マンション管理室に挨拶に伺いました。

まず、ご近所さんに関しては、これが初めてのご挨拶。
引越のご挨拶と工事によるご迷惑に関してお伝えしました。
我が家の状況も知っていただくべく、ちゃっかりと子供も連れて訪問しました。
ちなみに、上の階にご挨拶に行ったら出てきたのが保育園で会う方だったので、かなりの驚きがありました…(相手も驚かれたのでは…)

マンション管理室も工事会社さんの出入りなどで対応いただくことになるし、搬出入で他の住戸からのクレーム対応などもしていただくことになるので、きちんとご挨拶した方がよいと思います。

■マンションへの書類提出

おそらくマンション規約の中に、リフォームなどを行う際の提出書類が入っていると思います。
工事をするときは、きちんとマンション規約も守らなくてはいけません。
規約に沿って必要な手続きをします。

我が家の場合、書類を提出したら、マンション管理室の方で、リフォーム工事があることの貼り紙などをしてくれて、なにかとお世話になりました。
事前のそういった対応もあり、クレームゼロで工事完了となり良かったです…

■着工

スケルトン(壁・壁紙・フローリングなどの内装や設備をすべて取り払ってコンクリートむき出しの状態。)
に戻してリノベーションする場合は1.5~2ヶ月程度が平均的です。
我が家も1.5ヶ月かかりました。

我が家の工事中の様子はこちらをどうぞ。
→リノベーション・リフォームの現場。

ちなみに工事中はマンションの鍵をリノベーション・リフォーム業者さんに預けておくことになります。
自分たちも入ることを考えると、複数の鍵があった方が便利です。

■工事業者さんへの挨拶・顔出し

やっておいた方がよいこととして、工事業者さんへの顔出しがあります。
お金が払われてるのできちんと工事は行われるとは思いますが、やはり相手も人間ですから、会ったことのある人、しかもよい印象が持てた人への仕事はきちんとしようと思うものではないでしょうか。
また、“見られている”という感覚により、ちょっとした作業の丁寧さなどに、少しでも影響はあると私は思っています。

我が家の場合、2〜3日に一度は顔を出しました。
とはいえ、毎日働いてるのでダンナさんはたまーに休みの日中に顔を出し、ご挨拶。
私は、2〜3日に一度、早朝の工事前の時間にお菓子と缶コーヒー・お茶をたくさん持って行き、目立つところに置いていました。
ちなみに…袋入りの小分け菓子の方が売れ行きが良かったですよ(笑)

■リノベーション・リフォーム工事の安全祈願

ちょっと番外編ですが、無事に工事を終えたいと思ったので、工事開始前に近所の神社に安全祈願のお参りに行き、御札を買ってきました。
そして、工事現場の、リフォーム工事が入らない箇所にお札と盛り塩、お神酒を祀りました。
2〜3日に一度の訪問の際には、お神酒も新しいものに変えていました。

■工事完了

とうとう完成!
リノベーション・リフォーム業者さん立ち会いのもと、完了確認を行い、問題なければ引き渡しを受けます。
鍵もきちんと返してもらいます。

また、その前にはリノベーション・リフォーム費用の残金処理。
当初の見積に対し、変更などを加味して最終の費用が決定。
この内容に基づいて、すでに払った金額との精算をします。
 
 
リノベーション・リフォームの流れのまとめページ
→こちらから


sponsored link

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください